※本ページは2008年度で中断しています。教員の研究活動は減災連携研究センターで行われています。
災害対策室のメンバーは、防災環境の整備や防災啓発等の活動の他、それぞれの専門を活かして、新たな展開につながるような研究やシステム開発も行っています。いずれも、学内外の多くの研究者や行政・民間等とも連携して、地域防災力の向上を意図しているところに大きな特徴があります。
◆平成20年度年報より
- 活断層情報の地域防災における具体的活用方策の検討
- 高校教員と連携した地震観測と防災教育の融合
- 名古屋大学の特徴を踏まえた安否確認システム開発の背景~遠距離通学者が多い大学における災害対策の一例~
- 防災教育実践「土地の古老の三河地震被災体験談から学ぶ、地震・災害のしくみと防災のあり方」
◆平成19年度年報より
- 活断層総合研究プロジェクトおよび日本活断層学会の創設
- 地震応答体感のための搭乗型2軸振動台の開発
- インタビュー調査に基づく津波挙動解明の研究
- 新潟県中越沖地震における産官学プロジェクト「地図作成班」の活動
◆平成18年度年報より
- 地域防災のための活断層情報整備
- 地域防災力向上シミュレータ
- スマトラ地震津波の文理融合型調査及び災害文化育成プロジェクト
- 地域の歴史災害である「三河地震」を題材とした防災普及事業
◆地域防災力向上のためのシステム開発