第3回 名古屋大学減災まなび舎 2014年7月9日(水) 於:減災館1階減災ホール

 

異常気象と頻発する水害に備えて

―身近な水から考えよう!―

田 代  喬

(名古屋大学 減災連携研究センター 准教授)
 

講師紹介

第4回は、減災連携研究センターライフライン地盤防災寄附研究部門の田代先生が、水害などの気象災害についてお話ししました。日本では毎年各地で気象災害が発生しており、また離宮温暖化などの影響もあり、近年では豪雨時の雨量が増加する傾向にあります。
 東海地域を始めとした激甚災害に見舞われた経験があり、伊勢湾台風などの歴史的災害も経験しています。私たちが頻繁に遭遇する気象災害について深く知ることは、自分の身を守るだけでなく、組織や地域の安全につながります。

講演のようす

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講演する田代准教授 熱心に聞く参加者
水害について東海豪雨を事例に検討しました 会場の様子
参加者は65名でした