第2回 名古屋大学減災まなび舎 2014年5月21日(水) 於:減災館1階減災ホール

 

巨大地震で大学はどうなる?

―名古屋大学の防災体制を検証する―

飛 田  潤

(名古屋大学 災害対策室 室長)
 

講師紹介

第2回は、名古屋大学の防災について、災害対策室長からお話ししました。大規模地震災害が発生したら、大学はどのような状況になるのか、大学の災害対応計画はどうなっているか、一人一人は日ごろから何を準備したらよいか、みなさんに知っておいていただきたい内容です。

講義に併せて、災害対策室が保管する非常食の試食会が行われました。さば、ソーセージの缶詰やアルファ米の五目ご飯が振舞われ、また汁物は発熱剤を用いた調理の実演も行われました。

講演のようす

講演する飛田室長 会場の様子
参加者は63名でした
非常食試食会の様子 食品の展示も行われました