名古屋大学防災アカデミー

第51回 検証2008年8月末豪雨災害〜突発的水害をどう知り、どう伝えたか〜

講師: 須見徹太郎(東京大学大学院情報学環・総合防災情報教育センター教授)
場所: 環境総合館1階 レクチャーホール
日時: 2009年7月14日(火)18:00-19:30





今回の出席者は130名でした。

須見徹太郎先生。
写真撮影:稲吉直子

セミナーに参加しての感想

 昨年豪雨直後の調査結果と分析評価がコンパクトに網羅され大変役立ちました。 問題発生には共通点があると感じました。 人力・智力・電力にひとつでも不足が生じると想定外の被害が出る、計画遂行に支障が出るという法則のようなものですね。 巨大広域災害を想定するとあまりに精緻な設備に頼る計画は、一朝ことある時に"情報が(逆に)命を奪いかねない"とのおもいも強くしました。
西村真一郎

 

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